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研究キーワード 未知外乱推定、適応制御、適応オブザーバ、ロボット 教育キーワード 制御理論、計算機シミュレーション、制御理論の応用、思考、討論、読む、書く 研究の狙い 電子制御工学研究室では、コンピュータを用いて、適応同定機能や推論機能などのインテリジェント機能を有する制御システムについて、設計法およびその数理的解析の研究を行っている。 研究の方法 独創性のある研究は、新しい現象や理論を把握するのに、院生の直感に頼らざるを得ない面が大きい。知られている理論や原理の拡張研究の場合、既知の部分を理解させ、研究の進展方向を教員及び院生同士と積極的に討論して決める。研究結果の確認については、適切な装置を設計・作製し、実験を行わせることを方針としている。 教育の狙い 数式上の数理的な検討に習熟させるとともに、計算機内にシステムを構成して行う数値シミュレーション、また、研究室内に設備サーボ制御実験装置、倒立振子実験装置、Ｔ字型倒立振子実験装置等を用い、実際に計算機制御実験を行わせることを方針としている。これにより、研究内容の理解と同時にコンピュータを用いていかにインテリジェント機能を実現し、制御システムを設計・開発していくか、という能力の育成を意図している。 教育の方法 幅広い専門知識を得るために文献（英語論文を含む）を読ませるとともに適切な講義を実施する。 自分の研究を伝えることや他の研究を理解する訓練として毎週相談会を行い、積極的に討論、質問するように指導する。 メンバーの紹介 研究テーマ 卒業研究 リンク